[見学]高校生アイデアソン・ハッカソンを見学してきました

大分で高校生アイデアソン・ハッカソンが開催されました。最終日の9/21にその様子をちょこっと見てきました。

開催場所は大分市情報学習センター、磯崎新氏の設計で、長いスロープはいかにも磯崎氏の設計という感じの建物です。
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郊外の住宅地とは思えない広い会場には、高校生の熱気が充満していました。
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時間と担当単位にタスクが整理されたポストイット。まるで、アナログBacklog。炎上してるメンバーをヘルプしたりもしてるらしいです。
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そして大人たちがエスコート。勉強会でお馴染みの大分の強者のみなさんです。
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参加した高校生の中から、未来のスティーブジョブスがでてきたりして。。。というような妄想をしながら、見学してきました。
第二回もぜひ開催して欲しいですね。次回はお手伝いします。

[AWS]勉強用リンク集

個人的に勉強するためのリンク集

VPC

CloudWatch

SDK

Auto Scaling

ELB

EMR

AMI

EC2

RDS

S3

SQS/SNS

Direct Connect

Redshift

DynamoDB

Data Pipeline

EBS

ElastiCache

CLI

CloudTrail&CloudWatch Log

Lambda

Management Console

Aurora

Device Farm

[kintone]初心者のための資料をまとめてみました

kintoneを勉強してみたいという声をよく伺います。私も初心者なので、これといってレクチャーすることは出来ないのですが、勉強用の資料をまとめることはできるかなと思って、役に立ちそうなスライドシェアを集めてみました。

始める前に

kintoneを利用するにはアカウントが必要です。試しに使って勉強するのであれば無料のDeveloperアカウントを申し込むことが出来ます。developer networkのページメンバー登録&開発者ライセンスの申込を行ってください。尚、発行までには数日かかります。

①最初に読む資料

ハンズオンの前に読んでおくと良い資料です。

kintoneの説明

kintoneって何?ということがまとめられた資料です。難しい内容も含まれますが、分かる範囲で目を通してみてください。

kintoneの使い方

kintoneの基本的な操作方法を説明した資料です。この手順通りに操作してみると、使い方の勘がつかめます。

②ハンズオン初級

ノンプログラミングでアプリを作るハンズオンです。すべての方にオススメです。

アプリ作成ハンズオン

アプリ作成の3つの基本的な方法(フォームを並べて作成、Excel/CSVから作成、アプリストアから作成)を実際にやってみるハンズオン(P37より)。初めてでも簡単にkintoneを体験できます。

③ハンズオン中級

JavaScriptを使ったアプリを作りハンズオンです。コード自体は書かないので、プログラマー以外の方でもチャレンジできます。

バリデーション/地図表示ハンズオン

サンプルアプリにバリデーション機能、地図機能を追加するハンズオンです。kintoneにおけるJavaScriptのお作法や、編集・アップロードの手順が丁寧に説明されています。

メール送信ハンズオン

SendGridと連携してメールを送信するハンズオン(P27より)。あらかじめSendGridのアカウント(フリートライアルあり)を準備しておく必要があります。

Rest APIハンズオン

Rest APIを使ってアプリ間の連携を行うハンズオンです。Rest APIは非同期処理ですが、Promiseを利用すると同期処理のように処理手順通りにコードを記述できるので大変便利です。Rest APIを利用する際の基礎知識としてお役立てください。

④参考資料

kitoneの知識を深めるために役立ちそうな資料です。

kintoneを使った新しい開発のしくみ

kintoneの出現は、企業システムの開発方法に変革をもたらし始めています。この2つはその典型的な例です。


連携

kintoneは様々なシステムと連携することができます。そういう事例をまとめてみました。




2015夏アップデート

最新のアップデートの内容です。


まだまだ熱いkintone

その他オススメのスライドです。他にもまだまだありますので、slideshareでkintoneを検索してみてください。




まとめ

kintoneの勉強に役立ちそうなスライドをまとめてみました。この他にもdeveloper networkのページのTipsなど様々な情報があります。ぜひお役立て下さい。

謝辞

各スライドを作成頂いた皆様、本当に有難うございます。

[kintone]みんなに優しいkintone。

「kintoneって難しそう」とよく言われます。
確かに、広告を見ると大企業が採用していたりして、本格的な難しいサービスのように見えるかもしれません。
でも実際はだれでも使える優しいサービスなんです。

そこで、その「優しさ」を簡単にまとめてみました

kintoneの基本的な画面

kintoneにログインするとこんな画面になります。
日本製のツールなので、日本人向けの優しいデザインになってます。
ちなみに、PCだけでなくiPad等からも利用できます。

kintone

kintoneでは「アプリ」という言葉が使われます。これはExcelなどの「ファイル」のようなものです。(iPhoneのアプリとは違います)
実際に「案件管理」アプリを開いてみます。

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こんな感じです。Excel的ですよね。
これまでExcelを使ってきた方なら簡単に使えると思います。

さらに、各行を詳しく表示・編集できます。

kintone

メモや履歴など、Excelではちょっと扱いにくいものも、kintoneではこんな感じで扱えます

いろいろな仕事に役立つひな形が揃ってます

kinotneでは様々な仕事で使えるひな形が「アプリストア」で提供されてますので、簡単に始められます。
また、すでにExcelで管理しているデータを自動変換してkintoneで利用できます。

kintone

簡単に始められるけど、奥も深い

kintoneはだれでも簡単に始めることができます。そして、仕事の現場に合わせてカスタマイズして、より使いやすくしていくことができます。また、プログラミングにより、他のシステムと連携させることもできます。

利用される方に合わせて柔軟な使い方ができる、つまり「みんなに優しいツール」なんです。

無料の勉強会 kintone Cafe

少しでも興味を持たれたら、kintone Cafeに参加してみてください。
kintoeユーザによる勉強会コミュニティですので、お気軽に参加できます。
(初心者大歓迎です)

お近くでの開催予定は下記にて、ご確認できます。
全国のkintone Cafe開催スケジュール

尚、今週、福岡・大分で開催されますので、こちらもよろしくお願いします。

6/24 kintone Cafe 福岡

6/25 kintone Cafe大分

[AWS]AWS Summit 2015に参加しました。

AWS Summitは国内最大のAWSカンファレンス(お祭り)です。私が参加するのは今年で3回目です。

場所は品川の「グランドプリンスホテル新高輪」、毎年恒例なので足を踏み入れるだけでワクワクします。
今年は、これまでの国際会議場「パミール」に加え、「飛天」というイベント会場も加わることで、スケールアウトしました。

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参加人数も10000人を超えたとのこと、毎年拡大し続けてます。

このビッグイベントの直前、AWS界隈を震撼させるビッグニュースが飛び込んできました。

電撃移籍

あの青木由香さんが
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あの東急ハンズ執行役員でもある長谷川社長率いるハンズラボに
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移籍したらしい。

という噂。

参加者の半分は、この事実を確かめるために現地に足を運んだに違いありません。

真相は、
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ハンズラボ恐るべし。

こんなことも

そんな殺伐とした都会の都合とはうらはらに、今年は地元大分からの参加者(JAWS-UGおおいたメンバー)に出会うことが出来ました。

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これまで孤独に参加していたので、大勢の人混みの中に山口さんを見つけたときは本当に嬉しかったです。

また、古本くんは夜の懇親会も参加して、「JAWSおおいたのイケメン君」というイメージを全国の植えつけたようです。

さらに、おおいたで断トツトップクラスのAWSエンジニアの「まつしたこうき」さんも参加。
日頃のJAWS-UGのセッションは初心者ターゲットなので、まつしたさんのレベルを満たしていないはずですが、ここでのセッションには満足してもらえたはずです。

この嬉しそうな顔がそれを表していますね。

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2つの会場

最初にも書きましたが、今回これまでの「パミール」に加え「飛天」という会場が加わりました。

それぞれの会場ですが、会場ごとに特徴が出ていました

パミール

こちらはいかにも「ビジネスの場」という感じです。

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こんな感じのスーツを着た人が多いです。

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飛天

こちらはエンジニアの巣窟という感じ。

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こんな感じのスーツを着た人いじられます。

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いじられたい人はスーツでの参加をオススメします。

ハンズオン

そんな「飛天」にはハンズオン会場が設置されました。

ハンズオンといえばAMIMOTO起動。

もちろん今回もありました。
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たくさんの起動隊員が入隊しました。
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JAWS-UG勉強会

全てのセッションが終わった後、この人の号令で始まります
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美人MCが手綱を裁き
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芸人さんが続々登場
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会場の盛り上がりも最高潮に。
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そして恒例のウルトラクイズ。
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んっ?、これ「勉強会」か?

あくまでも勉強会です。
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そのまま懇親会へ

懇親会こそが一番大切なイベント。
参加できなかった人は、次回必ず参加しましょう。
間違えてもホテル代をケチって、最終便で帰ったりしないように。

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そして秋には

AWS関連の今年の全国イベントはこれで終了。
でもまだJAWS FESTAがあります。
それも今年は11/3に福岡で開催。
JAWS-UG北九州の藤崎さんが引っ張っていきます。
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この機会にぜひ九州へお越しください。
そして地元のみなさん、藤崎さんをお手伝いして、FESTAを成功させましょう。
参加側より運営側のほうが楽しいですよ。

[FUNIT]JAWSDAYSから運営面でパクったこと

今回の会場はホルトホール大分。日頃から個別の勉強会では利用しているものの、複数の会場を並行にして利用するのは今回が初めて。

ホルトホールマップハンズオン2015版

スタッフの皆さんはボランティアでのお手伝いなので、みんなで運用するのは初めて。さらに主催者の渡邊さんもセッションをお持ちで、そんなに頼る訳にはいかない。

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なんだか、3つのフロアの往復で混乱してしまうのでは、という恐怖感が。。。。。

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そこで、ふと頭に浮かんだのが、JAWSDAYS2015のHackDayセッション。

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この混乱を乗り切ったツールがありました。

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この方法をパクって、今回のボランティアスタッフで使ってみました。

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たぶん、うまく行ったと思います。

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JAWSDAYS2015にスタッフとして参加して良かったと改めて思いました。技術だけでなく運営についても、他の勉強会に参加して学んでいきたいです。