[JAWS] 別府 de JAWS勉強会

今回の舞台は別府です。
観光客の足が遠のいて、少し元気が無くなっています。
でも夜景は相変わらず綺麗です。(個人的には別府の夜景はトップクラスだと思ってます)
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「別府でJAWS合宿とか開いたらイイんじゃないの」。今回の勉強会はこんなメッセージをきっかけに、企画しました。今回はもくもく会ですが、夏頃にJAWS合宿を開催できればと考えています。

ちなみに老舗の「ホテルニューツルタ」さんでは、今年2月にスタートアップウィークエンドが開催された実績があり、こういうところでやれないかと狙ってます。
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アクセスも便利で、遠方からも参加しやすいので、別府ならここかなと勝手に思っています。
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今回もくもく会を開催した「Luana Cafe」さんはこの「ホテルニューツルタ」さんの1Fにあります。
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手作りのカフェメニューも充実、観光客だけでなく地元の人にも人気のお店です。
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もくもく会は、参加者各自がテーマを決めて勉強します。
ただ、テーマを決めるのも初めての方にはハードルが高いので、私が持っているAWS系の書籍・雑誌を持ち込みました。「カフェで読書」すれば勉強会参加です。
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あと、定番の「AWSアカウント作成」と「初心者ハンズオン」のマニュアルを使って、「初めてのAWS」を体験してもらいました。
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まとめ

別府で小規模ながらも勉強会を開いてみました。
急遽開催だったので、参加者はごく少数でしたが、イイ感触をつかんだ感じです。
景色と美味しいものを楽しみながらの勉強会。ぜひ多くの方に体験してもらいたいです。
あと、JAWS合宿も企画しますので、よろしくお願いします。

おまけ

勉強会といえば懇親会。車で参加だったので、ご飯中心のお店をチョイス。
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大分名物のりゅうきゅう、オリジナルのタレが引き立てます。
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ほとんどの人が注文していた名物の天丼。美味しゅうございました。
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長湯温泉に行ってきましたよぉ!

長湯温泉って知ってますか?大分の温泉といえば、別府・湯布院が有名ですが、温泉好きにとって外せないのが「長湯温泉」です。

場所は、大分県のほぼ中央、人気のドライブコースくじゅうエリアにあります。
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近くにはくじゅう花公園ゴールデンミルクのガンジーファームなどくじゅうの自然を楽しめるスポットも沢山あります。

長湯の魅力

長湯といえば「炭酸温泉」、日本一です。
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さらに、川のせせらぎ。ゆったりと湯船につかってると聞こえてくるせせらぎの音は、心から癒されます。

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愛され続けた長湯温泉

温泉街を歩くと、著名人の形跡がいたるところに見当たります。
交通網が発達する前、訪れるだけでも大変だったはず。
それだけの魅力を長湯温泉に感じたんでしょうね。

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今、ちょっと残念な状況

GWに訪問したのですが、残念ながら観光客はまばらでした。

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足を伸ばしてみませんか?

GWは終わりましたが、ベストシーズンは続いています。
日帰り温泉もありますので、気軽にお出かけできますよ。

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こちらもあります

お忙しい方、遠方の方には
長湯温泉を助けるプロジェクトも立ち上がってます。

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まとめ

子供の頃、最初に家族旅行したのが長湯温泉でした。
そのころ、遊ぶところのない長湯温泉は退屈に感じたのを覚えています。
今回、約40年ぶりに訪問して、長湯温泉の素晴らしさを肌で感じてきました。
これが大人(おっさん)になるということなんですね。

[FUNIT] IoTハンズオンをハンズオン祭りでやりました

4/23に恒例のハンズオン祭りが開催されました。私は3回目の参加ですが、毎年スケールアップしていて、運営側としては嬉しい限りです。

ハンズオン祭り

「ハンズオン」と聞くと、「エンジニアの勉強会」というイメージが強いと思いますが、「ハンズオン祭り」は大人も子供も楽しめる一般の方向けのイベントです。
自分の文字をフォントにしてみたり、マインストームで遊んでみたりと、誰でも気軽に参加できます。

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IoTハンズオン

このハンズオン祭りで、IoTハンズオンをやってみました。
IoTとなるとThings、つまり何だかのデバイスが必要です(PCもデバイスの一種ですが、これを使っても感動がないので)。そこで、Intel EdisonキットをAWSさんより人数分お借りしました。(本当に感謝です)

ちなみに、Intel Edisonキットは、Intel Edison本体と拡張ボード、Grove(センサーキット)から成ります。
<Intel Edison>
Wifiや外部インタフェースを完備した超小型のコンピュータ。IoTの心臓部です。
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<Arduino拡張ボード + Grove>
Edisonに液晶パネルやセンサーなどを接続するためのものです。コネクタで自由に取り付け/取り外しができるので、自由に試すことができます。
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IoTハンズオンの内容

このEdisonキットをInternetに接続してハンズオンを行いました。インターネット側はAWSのサービスを利用してます。
今回のハンズオンでは2つのシナリオを準備、デバイス→インターネットとインターネット→デバイスそれぞれの方向の流れを体験できます。

<シナリオ1>
Edisonに接続した照度計のデータを、リアルタイムにインターネットに送り、AWS上のデータベースに格納します。センサー系のIoT利用の基本となります。
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<シナリオ2>
インターネットよりEdisonに接続したLEDのON/OFFをコントロールします。デバイスをリモートコントロールする基本となります。
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詳細はハンズオン資料が公開されていますので、ごらんください。

参加者

今回10名の方にハンズオンを体験いただきました。
参加者以外にもたくさんの方に見学いただきました。

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なお、身内のイジゲンメンバー↓は10名にはカウントしていません。
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特別ゲスト

AWSエバンジェリストの高岡さんに、IoTについてお話しいただきました。
ちなみに写真に写っているスシローさんの事例は、2日後NHKでも紹介されてました。

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結果

IoTハンズオンは、事前準備が必要だったり、デバイスの調子が悪かったりと、最後まで到達できないケースが多いので心配していたのですが、今回ほとんどの方が無事に完了することができました。
さらに、全員の方が「今後もIoTに取り組みたい」とアンケートに答えていただき、正直ホッとしました。

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また機会がありましたら、IoTハンズオンを開催したいと思います。

懇親会

懇親会も予想通り盛り上がりました。
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ハンズラボさんからお借りしたドラパイセットも大活躍しました。
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この場でのたくさんの出会いが新しい何かの原動力になると期待です。