[AWS]IoT専門支部リモート勉強会を開催しました

IoTリモート勉強会も今回で3回目。大分会場はいつもの様にゆるゆるで開催しました。

テレビ会議

来週のre:MoteではV-CUBEというサービスを利用します。
そこで今回の勉強会で、事前検証を兼ねて使ってみることにしました。

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また、本番環境に近づけるため、外部カメラも試しました。

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結果は完璧。re:Mote楽しみです。

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参加メンバー

今回は新しく参加された方が2名。常連さんの次郎丸さんは先日の台風でビニールハウスの被害を受けられ、後片付けのため欠席されました。
そんな中で、ここホルトホールにオフィスを構える渡邊さんがちょこっと顔を出してくれました。

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内容

今回、はじめての参加者がいらっしゃいましたのでまずはEdisonについての概要説明。

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そして、秘伝のタレによるAWS側のサービスについての説明

スクリーンショット 2015-08-28 12.18.36のコピー

飛び入り

そして、渡邊さんがたまたま大分に来られてたAfrelの山本さんに声をかけて頂いて、マインドストームを持って緊急参戦。IoT勉強会っぽくなりました。

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まとめ

いつものようにグダグダになりましたが、こんな感じなので、皆さんお気軽にご参加ください。

最後は懇親会。今回は山本さんと二人会です。

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[twilio]twilio勉強会参加してきました

8/22 福岡でのtwilio勉強会に参加してきました。
最近いたるところでtwilio勉強会が盛んに開催されており、気になっていた所、福岡での開催ということで、迷うことなく申し込みました。

twilioとは

WebAPIで電話回線と連携できるクラウドサービスです。Webサービス/アプリから携帯電話・固定電話に通話したり、電話からの着信をアプリ側で制御、例えばコールセンター機能のようなもの、をクラウドベースで実現できます。詳細はこちら

会場

今回の勉強会会場は、博多駅近くのベータソフトさん。立派なセミナールームをいつも提供頂いております。
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そして参加者の多さに驚き。愛媛から参加されたかたもいらっしゃいました。twilioの注目度の高さを実感しました。

スピーカー:岩崎さん、藤崎さん

twilio-UGの岩崎さん。twilioの概要説明とハンズオンのtwilio側を分かりやすく説明頂きました。
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そして、JAWS-UGの岩崎さん。今回のハンズオンでは、EC2インスタンス上のWebサーバを使ってtwilioを呼び出すので、その環境構築をハンズオンしていただきました。
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ハンズオン内容

ハンズオン資料が公開されていますので、ご紹介します。是非皆さんもお試し下さい。

Twilioについて。

AWSでEC2インスタンス(仮想サーバー)を立ち上げる。

Twilioアカウント取得、設定。

[Qiita twilioハンズオン資料]

ハンズオンのゴール

作成したWebページで電話をかけると、このような感じで電話がかかってきます。
とても単純ですが、無事着信した瞬間、感動しました。

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そして懇親会

もちろん懇親会も盛り上がりました。

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まとめ

一昔前までは、電話回線と連携したシステムを構築しようとすると、自前で電話回線を調達してオンプレミスの専用環境を準備する必要がありました。初期投資が大きいため、気軽に構築できるものではありませんでした。
それがtwilioを利用すると初期投資なしに簡単に電話回線と連携できるようになります。このことは、全く新しいタイプの電話回線アプリケーションの可能性を感じさせます。

[kintone]素敵なカフェでもくもく勉強会をやってみました

今回の勉強会会場はLuana Cafeさん。落ち着いた感じの素敵なCafeです。

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場所は別府の老舗ホテルの1階。別府駅徒歩圏内なのに駐車場もあり便利な場所です。
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目の前には緑広がる北浜公園や、
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ヨットハーバがあり、
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手軽にリゾート感覚を味わえます。

kintoneをやってみよう

前回のkintoneCafe以後、kintoneに興味があるという声をよく聞くようになりました。そこで、「とりあえずやってみよう」的なノリでもくもく会を開催しました。

お題

もくもく会なので、参加者各自が目標をポストイットに書いてもくもく進めました。何をするかは自由なのですが、参考資料も用意しておきました。

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もくもく

初心者もくもく

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ベテランももくもく

E01_1718私ももくもく。R3 institute池上さんのハンズオン資料に沿って地図表示まで到達。

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まとめ

もくもく終了後、「こんなこともできるかな?」的な話になりました。少しでも皆さんの理解が進んで、お役に立てたなら開催したかいがあります。

最後に、お盆休みのまっただ中、こんな思いつきの勉強会に参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

[kintone]初心者のための資料をまとめてみました

kintoneを勉強してみたいという声をよく伺います。私も初心者なので、これといってレクチャーすることは出来ないのですが、勉強用の資料をまとめることはできるかなと思って、役に立ちそうなスライドシェアを集めてみました。

始める前に

kintoneを利用するにはアカウントが必要です。試しに使って勉強するのであれば無料のDeveloperアカウントを申し込むことが出来ます。developer networkのページメンバー登録&開発者ライセンスの申込を行ってください。尚、発行までには数日かかります。

①最初に読む資料

ハンズオンの前に読んでおくと良い資料です。

kintoneの説明

kintoneって何?ということがまとめられた資料です。難しい内容も含まれますが、分かる範囲で目を通してみてください。

kintoneの使い方

kintoneの基本的な操作方法を説明した資料です。この手順通りに操作してみると、使い方の勘がつかめます。

②ハンズオン初級

ノンプログラミングでアプリを作るハンズオンです。すべての方にオススメです。

アプリ作成ハンズオン

アプリ作成の3つの基本的な方法(フォームを並べて作成、Excel/CSVから作成、アプリストアから作成)を実際にやってみるハンズオン(P37より)。初めてでも簡単にkintoneを体験できます。

③ハンズオン中級

JavaScriptを使ったアプリを作りハンズオンです。コード自体は書かないので、プログラマー以外の方でもチャレンジできます。

バリデーション/地図表示ハンズオン

サンプルアプリにバリデーション機能、地図機能を追加するハンズオンです。kintoneにおけるJavaScriptのお作法や、編集・アップロードの手順が丁寧に説明されています。

メール送信ハンズオン

SendGridと連携してメールを送信するハンズオン(P27より)。あらかじめSendGridのアカウント(フリートライアルあり)を準備しておく必要があります。

Rest APIハンズオン

Rest APIを使ってアプリ間の連携を行うハンズオンです。Rest APIは非同期処理ですが、Promiseを利用すると同期処理のように処理手順通りにコードを記述できるので大変便利です。Rest APIを利用する際の基礎知識としてお役立てください。

④参考資料

kitoneの知識を深めるために役立ちそうな資料です。

kintoneを使った新しい開発のしくみ

kintoneの出現は、企業システムの開発方法に変革をもたらし始めています。この2つはその典型的な例です。


連携

kintoneは様々なシステムと連携することができます。そういう事例をまとめてみました。




2015夏アップデート

最新のアップデートの内容です。


まだまだ熱いkintone

その他オススメのスライドです。他にもまだまだありますので、slideshareでkintoneを検索してみてください。




まとめ

kintoneの勉強に役立ちそうなスライドをまとめてみました。この他にもdeveloper networkのページのTipsなど様々な情報があります。ぜひお役立て下さい。

謝辞

各スライドを作成頂いた皆様、本当に有難うございます。

[AWS]JAWS-UG鹿児島に参加しました

残念ながら↑の写真はイメージです。なかなかクラウドオンザビーチというわけにはいきません。
実際の会場は↓、天文館のNCサンプラザ。天文館初めての私でも無事にたどり着るくらい便利な場所でした。

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ハンズオンメインの勉強会

新沼さんが事前にアンケートを取って、ハンズオンの希望者が多かったので、入門の次のステップとして5つのハンズオンを実施しました。

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それぞれのハンズオンは、Webinar資料のスライドシェアを使って、短いサイクルで進めました。

IAM

今回は、サブアカウントの作成と、Authyを使った二段階認証の設定。
特にrootアカウントを通常利用しないようにするため、root権限のサブアカウントを作ってそれを利用するのがポイント。
重要です。

VPC

入門のハンズオンではdefault VPCを利用するので、ほとんど説明しないことが多いのですが、今回はVPCを理解して使おうという内容。
2つのAZそれぞれに、公開・非公開のサブネットを1つずつ、計4つのサブネット作成するハンズオンを行いました。

EC2

サブネットの中にEC2を作成するためにおさらい。

S3

今回は静的HTMLでサイトを公開するハンズオン。

RDS(Aurora)

発表されたばかりのAuroraについて、前日に開催された Black Belt Webinar の資料で説明。

懇親会

懇親会も、天文館なので歩いてすぐ。
今回も素敵な人達に出会えました。

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昨年のWordBenchでお世話になった鶴田さんがFacebookの投稿を見て駆けつけてくれました。

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おまけ

次の日、世界遺産に登録されたばかりの尚古集成館に。なぜ「反射炉」と呼ぶのか、今更ながら知りました。

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鹿児島は要チェック!

初めての鹿児島でしたが、とても良い時間を過ごせました。来月にはさくらハウスもオープンということで、さらに魅力をましそうです。