kintoneを勉強してみたいという声をよく伺います。私も初心者なので、これといってレクチャーすることは出来ないのですが、勉強用の資料をまとめることはできるかなと思って、役に立ちそうなスライドシェアを集めてみました。
始める前に
kintoneを利用するにはアカウントが必要です。試しに使って勉強するのであれば無料のDeveloperアカウントを申し込むことが出来ます。developer networkのページメンバー登録&開発者ライセンスの申込を行ってください。尚、発行までには数日かかります。
①最初に読む資料
ハンズオンの前に読んでおくと良い資料です。
kintoneの説明
kintoneって何?ということがまとめられた資料です。難しい内容も含まれますが、分かる範囲で目を通してみてください。
kintoneの使い方
kintoneの基本的な操作方法を説明した資料です。この手順通りに操作してみると、使い方の勘がつかめます。
②ハンズオン初級
ノンプログラミングでアプリを作るハンズオンです。すべての方にオススメです。
アプリ作成ハンズオン
アプリ作成の3つの基本的な方法(フォームを並べて作成、Excel/CSVから作成、アプリストアから作成)を実際にやってみるハンズオン(P37より)。初めてでも簡単にkintoneを体験できます。
③ハンズオン中級
JavaScriptを使ったアプリを作りハンズオンです。コード自体は書かないので、プログラマー以外の方でもチャレンジできます。
バリデーション/地図表示ハンズオン
サンプルアプリにバリデーション機能、地図機能を追加するハンズオンです。kintoneにおけるJavaScriptのお作法や、編集・アップロードの手順が丁寧に説明されています。
メール送信ハンズオン
SendGridと連携してメールを送信するハンズオン(P27より)。あらかじめSendGridのアカウント(フリートライアルあり)を準備しておく必要があります。
Rest APIハンズオン
Rest APIを使ってアプリ間の連携を行うハンズオンです。Rest APIは非同期処理ですが、Promiseを利用すると同期処理のように処理手順通りにコードを記述できるので大変便利です。Rest APIを利用する際の基礎知識としてお役立てください。
④参考資料
kitoneの知識を深めるために役立ちそうな資料です。
kintoneを使った新しい開発のしくみ
kintoneの出現は、企業システムの開発方法に変革をもたらし始めています。この2つはその典型的な例です。
連携
kintoneは様々なシステムと連携することができます。そういう事例をまとめてみました。
2015夏アップデート
最新のアップデートの内容です。
まだまだ熱いkintone
その他オススメのスライドです。他にもまだまだありますので、slideshareでkintoneを検索してみてください。
まとめ
kintoneの勉強に役立ちそうなスライドをまとめてみました。この他にもdeveloper networkのページのTipsなど様々な情報があります。ぜひお役立て下さい。
謝辞
各スライドを作成頂いた皆様、本当に有難うございます。
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